第2話 結婚できれば…幸せになれると思っていました

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父の願いに応えて結婚

今でいうところの、出会い系サイトで出会った人(元旦那)と、付き合い始めて6年半。

実父が病気になったのをきっかけに、結婚しました。

 

余命いくばくもない実父の願いは、
「娘がお嫁に行くこと」でした。

 

家族の頼みもあって、入籍を急いだのでした。

けれど、まだ結婚する覚悟はできていませんでした。
そして、まだ『相手に好ましくないプレゼント』な
私は、相手に素の自分を出せずにいました。

6年半付き合っていて、
週末にデートをしていましたが、未来に向けて、
ちゃんと相手と向き合えていなかった気がします。

価値観などの擦り合わせもできていなかったので、
我慢することが少しずつ増えてきました。

付き合ってた頃から、デート代は折半だったので、
結婚してからもそのスタイルが継続されました。

ところが、
家事は折半にはなりませんでした。

全部、私の肩にのっかってきました。

私の方が遠方で勤務していたのに、夕食を作るためには、
定時で急いで帰らなければいけない。

自由がなくなりました。

 

隠れて浮気をしていた元旦那

それとなく、不満を伝えたところ。
返ってきた答えは「じゃあ、近いところに転職すればいい」。

旦那の父親も
「パートにして、家事をもっとしっかりやりなさい」と
言いましたが、当時の旦那の給料では、とても暮らしていけませんでした。

仕事もバリバリしたい。

自分の趣味を楽しむ時間も欲しい。
けれど、どれも満足にできない。

そのストレスは、食欲に(苦笑)。

持病の数々も悪化しました。

その一方で、好き勝手に出かけ、
好きなことをして全く家事をせず、

 

それどころか隠れて浮気をしていた元旦那。

 

あっという間に仮面夫婦…

 

いや、夫婦でなくユニットになっていました。

 

さおり
 

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