第1話 ちば子。おひとりさま時代

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今は、理想のパートナーと出会い、毎日幸せな生活を送っています。

ところが、ここまで来るまでには、今の私からは想像もつかないような人生を歩んできました。

多分、このお話を読んだら。
みるみるうちに、希望が湧いてくるかと思います。

相手が欲しがらないものはあげられないよね

子どもの頃の私は、
おとなしく、泣き虫で弱虫、自己主張もしない、
いわゆるいい子でした。

勉強はできても、運動が大の苦手。
逆上がりもできない、自転車も乗れない…。

幼稚園に上がる頃から、ずっといじめを受けていたので、
セルフイメージが低い、人が怖い子どもの出来上がり。

好きな人ができても、とても告白することなんて、できない。

本はたくさん読んでいたので、
イメージはできていても(笑)。

 

好きな人にプレゼントを渡すとして、
あなたはどんなものを選びますか?

相手が喜びそうなものを選びますよね?

私は自分を
『相手にとって好ましくないプレゼント』と思っていたので、
そんな自分を差し出されても、

相手は喜ばない、むしろ迷惑なだけ、
そう思っていたのです。

ところが、数年後に風の噂で
「実は○○くん、あなたのこと好きだったらしいよ」と聞かされ、
心の中で泣いた、中学・高校時代(苦笑)。

一度も誰とも付き合ったことがないのに
「私は一生結婚なんてしない!」と、

10代のうちに、決めてしまいました。

 

セルフイメージは更に低くなっていきました

社会人になり、医療業界という狭い世界に就職。
ますます出会いはなくなりました。

職場の男性は既婚者か、先輩の彼氏。

社会人になっても、
嫌がらせを受け続けていた私のセルフイメージは、
更に低くなっていました。

 

この頃、携帯電話でEメールができるようになり、
今でいう出会い系の掲示板で、メル友を作るのが流行り出しました。

ずっと、いじめられてておひとりさまだった私。
まともな人間関係を築けてなかったのですが、
まず、勇気を出して自分の世界を広くしようと思ったんです。

そこで、日本全国老若男女問わず、
たくさんのメル友が出来ました。

オフ会なんてものにも、参加してみたり。

そんな中で出会った1人が、のちの元旦那です。

初めての彼氏ができたものの、
更にセルフイメージが低くなっていた私は、
まだ『相手にとって好ましくないプレゼント』のまま。

そんな状態の私は…幸せになれたのでしょうか…?

さおり

 

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